高齢化社会の到来とともに、高齢者の気胸患者が増えているといわれています。その背景には、高齢者が頻発する肺の病気が関係しているようです。

高齢者でみられる気胸の多くは、続発性気胸です。慢性閉塞性肺疾患、ぜんそく、嚢胞線維症、結核、百日咳など肺の病気と合併するケースが多く、また高齢者ゆえに、器質的な肺の変化(老化)、さまざまな病気による呼吸機能全般の機能低下、心臓などの循環器不全、免疫力の低下などによっても、気胸発症の危険性が高くなるといわれています。

このほか、高齢者ではなくても、慢性閉塞性肺疾患、ぜんそく、嚢胞線維症、結核、百日咳、カゼ、肺炎、狭心症、胸膜炎などと合併して気胸の症状が現れるケースもみられます。



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