自然気胸になる人の多くは、もともと小さいブラ(空気の袋)を持っていることが多いといわれています。なぜ、ブラができるのか、穴が開いてしまうかに関しては、一部の気胸を除いて分かっておらず、つまり予防もなかなか難しいというわけです。

ただ傾向として、痩せ型の男性、10代後半から30代半ばの男性であることのほか、飛行機内や高地などの気圧が低い場所にいる、登山時、スキューバ・ダイビングで浮上する際に外気圧との差が大きくなった場合にも発症しやすいという報告もあります。このほか、吹奏楽器を演奏している最中、カラオケで熱唱している最中など、肺に大きな負担がかかっているときに、ブラに穴が開いてしまう危険性が高いといわれています。

理由ははっきりしていませんが、再発率が高いことは事実なので、肺に負担をかけない生活、禁煙など肺の病気にならない生活を心がけましょう。また、一時的に肺に強い負荷がかかる運動をすることも、気胸になったことのある人は特に注意するようにします。

ちなみに、保存的治療を行った際の再発率は約5割、2回起こすと再発率は約8割以上になるそうです。ブラを直接治療する外科的治療では、再発を格段に抑えることができ、再発率は数%以下にまで下がります。



プロフィール
プロフィール
生命活動に不可欠な肺
酸素と二酸化炭素の交換の場・肺
呼吸を司る肺の仕組み
肺の空気が漏れる気胸って何?
やせ型の男性に多い気胸
気胸の種類
気胸の重症度の判定
カラオケでも発症!? 再発の危険も
気胸と合併症
気胸の治療と対処法
気胸になったときは…
病院での処置・治療
気胸の手術

スポンサード リンク

 

モバイル版

モバイル版
Copyright (C) 2008 pneumothorax.biz All Rights Reserved.